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じつてい
ふりがな文庫
“じつてい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
實體
46.2%
実体
38.5%
實体
7.7%
實弟
7.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
實體
(逆引き)
と、
申出
(
まをしで
)
ました
處
(
ところ
)
、
部屋頭
(
へやがしら
)
が
第一番
(
だいいちばん
)
。いづれも
當御邸
(
たうおやしき
)
の
御家風
(
ごかふう
)
で、おとなしい、
實體
(
じつてい
)
なものばかり、
一人
(
ひとり
)
も
異存
(
いぞん
)
はござりません。
片しぐれ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
じつてい(實體)の例文をもっと
(6作品)
見る
実体
(逆引き)
客は
結城朝之助
(
ゆふきとものすけ
)
とて、自ら道楽ものとは名のれども
実体
(
じつてい
)
なる処折々に見えて身は無職業妻子なし、遊ぶに屈強なる年頃なればにやこれを初めに一週には二三度の通ひ
路
(
ぢ
)
にごりえ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
じつてい(実体)の例文をもっと
(5作品)
見る
實体
(逆引き)
客
(
きやく
)
は
結城朝之助
(
ゆふきとものすけ
)
とて、
自
(
みづか
)
ら
道樂
(
だうらく
)
ものとは
名
(
な
)
のれども
實体
(
じつてい
)
なる
處
(
ところ
)
折々
(
をり/\
)
に
見
(
み
)
えて
身
(
み
)
は
無職業
(
むしよくげふ
)
妻子
(
さいし
)
なし、
遊
(
あそ
)
ぶに
屈強
(
くつきやう
)
なる
年頃
(
としごろ
)
なればにや
是
(
こ
)
れを
初
(
はじ
)
めに一
週
(
しゆう
)
には二三
度
(
ど
)
の
通
(
かよ
)
ひ
路
(
ぢ
)
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
じつてい(實体)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
實弟
(逆引き)
友二郎は四十年配、先代の
實弟
(
じつてい
)
で、まことによく出來た人間ですが、何分店の方が忙しいので、滅多に寮を見舞つて居る
暇
(
ひま
)
もありません。
銭形平次捕物控:015 怪伝白い鼠
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
じつてい(實弟)の例文をもっと
(1作品)
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