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じってい
ふりがな文庫
“じってい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
実体
88.9%
実定
7.4%
実貞
3.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
実体
(逆引き)
雇
(
やと
)
うことにしていたがてる女が採用されてからは
実体
(
じってい
)
なところが気に入られ大いに二人の信任を得てそのまま長く奉公をし
春琴抄
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
じってい(実体)の例文をもっと
(24作品)
見る
実定
(逆引き)
入道殿と当時いわれた
前関白基房
(
さきのかんぱくもとふさ
)
、
当殿
(
とうどの
)
と呼ばれた近衛、それに太政大臣
師長
(
もろなが
)
、左右大臣、内大臣
実定
(
じってい
)
、大納言忠親、中納言実宗などの外、参議、三位、四位も集る。
現代語訳 平家物語:08 第八巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
じってい(実定)の例文をもっと
(2作品)
見る
実貞
(逆引き)
お手にお
持
(
もち
)
なさった一と房の花の上へかかるのを、たしかに見た事があるんですが、これをおもえば、徳蔵おじの
実貞
(
じってい
)
な処を愛して、深い
思召
(
おぼしめし
)
のある事をおおせにでもなったものと見えます。
忘れ形見
(新字新仮名)
/
若松賤子
(著)
じってい(実貞)の例文をもっと
(1作品)
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