“じつけん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
實驗37.5%
實見31.3%
十間18.8%
実験12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして、見物人けんぶつにん自分じぶん隨意ずいいにぼたんをすときは、電氣仕掛でんきじかけにつうじて機械きかいうごし、見物人自身けんぶつにんじしん實驗じつけん自由じゆう出來できるようになつてをります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
大正十三年たいしようじゆうさんねん琉球諸島りゆうきゆうしよとううち西表島北方いりむてとうほつぽうおいても同樣どうよう現象げんしよう實見じつけんしたことがあつた。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
咄嗟とつさおくれを天に叫び、地にわめき、流にもだえ、巌に狂へる貫一は、血走るまなこに水を射て、此処ここ彼処かしここひし水屑みくづもとむれば、まさし浮木芥うきぎあくたの類とも見えざる物の、十間じつけんばかり彼方あなたを揉みに揉んで
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
いま いろいろの実験じつけんをやつて見せやう