トップ
>
しやくどう
ふりがな文庫
“しやくどう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
赤銅
90.0%
烏金
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
赤銅
(逆引き)
赤銅
(
しやくどう
)
の
撞鐘
(
つきがね
)
一口を与へて、御辺の
門葉
(
もんよう
)
に、必ず将軍になる人多かるべしとぞ示しける。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
その人は白い文明人がきらひで、
赤銅
(
しやくどう
)
いろのわれ/\がお好きだつた。巴里女の花模様の衣裳がきらひで、馬や
羚羊
(
かもしか
)
のつや/\した皮膚がお好きだつた。あの人は——不思議な人だつた。
亜剌比亜人エルアフイ
(新字旧仮名)
/
犬養健
(著)
しやくどう(赤銅)の例文をもっと
(9作品)
見る
烏金
(逆引き)
楢
(
なら
)
、
桂
(
かつら
)
、
山毛欅
(
ぶな
)
、
樫
(
かし
)
、
槻
(
つき
)
、
大木
(
たいぼく
)
大樹
(
たいじゆ
)
の
其
(
そ
)
の
齢
(
よはひ
)
幾干
(
いくばく
)
なるを
知
(
し
)
れないのが、
蘚苔
(
せんたい
)
、
蘿蔦
(
らてう
)
を、
烏金
(
しやくどう
)
に、
青銅
(
せいどう
)
に、
錬鉄
(
れんてつ
)
に、
刻
(
きざ
)
んで
掛
(
か
)
け、
鋳
(
い
)
て
絡
(
まと
)
うて、
左右
(
さいう
)
も、
前後
(
ぜんご
)
も、
森
(
もり
)
は
山
(
やま
)
を
包
(
つゝ
)
み、
山
(
やま
)
は
巌
(
いは
)
を
畳
(
たゝ
)
み
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
しやくどう(烏金)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
しゃくどう
からすがね
あか
あかがね