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あかがね
ふりがな文庫
“あかがね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
銅
80.3%
赤銅
13.1%
赤金
1.6%
鉄
1.6%
銅色
1.6%
黄銅
1.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
銅
(逆引き)
弓を捨てると、馬超は、
銅
(
あかがね
)
づくりの八角棒を持って、張飛を待った。張飛の
蛇矛
(
じゃぼこ
)
は、彼の
猿臂
(
えんび
)
を加えて、二丈あまりも前へ伸びた。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あかがね(銅)の例文をもっと
(49作品)
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赤銅
(逆引き)
赤銅
(
あかがね
)
のサモワールと並んで、そのサモワールそっくりの赤銅いろの顔をした
蜜湯
(
スビデニ
)
屋が控えておるが、その顔に漆黒の顎鬚さえ生えていなければ
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
あかがね(赤銅)の例文をもっと
(8作品)
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赤金
(逆引き)
船戸の弥八が、仲間の無法者、
赤金
(
あかがね
)
の
升公
(
ますこう
)
、いわしの北公、
盆持
(
ぼんも
)
ちの
良公
(
よしこう
)
を引きつれ、祭礼の日の如く騒いで駈け
来
(
きた
)
る、四人とも鍬の柄その他を持っている。
一本刀土俵入 二幕五場
(新字新仮名)
/
長谷川伸
(著)
あかがね(赤金)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
鉄
(逆引き)
鉄
(
あかがね
)
とあらがねが、絡んで、軋んで、押しあうひびき。掛け声は、出ない。沈黙の力闘なのだ。
煩悩秘文書
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
あかがね(鉄)の例文をもっと
(1作品)
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銅色
(逆引き)
銅色
(
あかがね
)
の工夫等は
はめつ
(新字旧仮名)
/
渡久山水鳴
(著)
あかがね(銅色)の例文をもっと
(1作品)
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黄銅
(逆引き)
黄銅
(
あかがね
)
のやうなその農夫のあたまの上に
風は草木にささやいた:01 風は草木にささやいた
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
あかがね(黄銅)の例文をもっと
(1作品)
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