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あかゞね
ふりがな文庫
“あかゞね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
銅
93.3%
赤金
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
銅
(逆引き)
此
混堂
(
ゆや
)
に
続
(
つゞ
)
きて
厨処
(
だいどころ
)
あり、
灶
(
かまど
)
にも穴ありて地火を引て物を
烹
(
にること
)
薪
(
たきゞ
)
に同じ。次に中の
間
(
ま
)
あり、
床
(
ゆか
)
の下より
竹筩
(
たけつゝ
)
を出し、口には一寸ばかり
銅
(
あかゞね
)
を
鉗
(
はめ
)
て火を
出
(
いだ
)
さしむ。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
も
覺
(
おぼえ
)
させ
又
(
また
)
金者
(
かなもの
)
は
相針
(
あひばり
)
はいくらに
銅
(
あかゞね
)
は
潰
(
つぶし
)
にして何程といふ相場を
聞
(
きゝ
)
一々
手覺
(
ておぼ
)
えに
書留
(
かきとめ
)
させて歸りしが夫より長八夫婦は
店住
(
たなすま
)
ひとなり翌日より
籠
(
かご
)
を
擔
(
かつぎ
)
て
紙屑
(
かみくづ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
あかゞね(銅)の例文をもっと
(14作品)
見る
赤金
(逆引き)
「三輪の親分なんざ、ごまめの齒ぎしりで、お長屋の
總後架
(
そうこうか
)
から
赤金
(
あかゞね
)
の
庇
(
ひさし
)
を睨んで、半日いきんでゐたつて、良い智慧は出ませんよ」
銭形平次捕物控:283 からくり屋敷
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
あかゞね(赤金)の例文をもっと
(1作品)
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あかがね
しゃっきん
あか
かね
どう