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赤金
ふりがな文庫
“赤金”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あかがね
33.3%
あかゞね
33.3%
しゃっきん
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あかがね
(逆引き)
船戸の弥八が、仲間の無法者、
赤金
(
あかがね
)
の
升公
(
ますこう
)
、いわしの北公、
盆持
(
ぼんも
)
ちの
良公
(
よしこう
)
を引きつれ、祭礼の日の如く騒いで駈け
来
(
きた
)
る、四人とも鍬の柄その他を持っている。
一本刀土俵入 二幕五場
(新字新仮名)
/
長谷川伸
(著)
赤金(あかがね)の例文をもっと
(1作品)
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あかゞね
(逆引き)
「三輪の親分なんざ、ごまめの齒ぎしりで、お長屋の
總後架
(
そうこうか
)
から
赤金
(
あかゞね
)
の
庇
(
ひさし
)
を睨んで、半日いきんでゐたつて、良い智慧は出ませんよ」
銭形平次捕物控:283 からくり屋敷
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
赤金(あかゞね)の例文をもっと
(1作品)
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しゃっきん
(逆引き)
何か分からぬが、短剣じゃ、
柄
(
つか
)
は夜光珠にちりばめられ、なかごは
直身
(
じきしん
)
、
切羽
(
せっぱ
)
の上に
象嵌
(
ぞうがん
)
がある。
眼
(
まなこ
)
をこらしてよく見ると、青金、
赤金
(
しゃっきん
)
、黄金の三色の金であらわした南欧の少女の顔が浮いている
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
赤金(しゃっきん)の例文をもっと
(1作品)
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赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
“赤金”の関連語
銅板
素銅
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赤金光
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長谷川伸
吉川英治
野村胡堂