“灶”の読み方と例文
読み方割合
かまど100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
僕(ぼく)どもは枯枝(かれえだ)をひろひ石をあつめて仮(かり)に灶(かまど)をなし、もたせたる食物を調(てう)ぜんとし、あるひは水をたづねて茶を烹(に)れば、上戸は酒の燗(かん)をいそぐもをかし。
僕(ぼく)どもは枯枝(かれえだ)をひろひ石をあつめて仮(かり)に灶(かまど)をなし、もたせたる食物を調(てう)ぜんとし、あるひは水をたづねて茶を烹(に)れば、上戸は酒の燗(かん)をいそぐもをかし。
此混堂(ゆや)に続(つゞ)きて厨処(だいどころ)あり、灶(かまど)にも穴ありて地火を引て物を烹(にること)薪(たきゞ)に同じ。次に中の間(ま)あり、床(ゆか)の下より竹筩(たけつゝ)を出し、口には一寸ばかり銅(あかゞね)を鉗(はめ)て火を出(いだ)さしむ。