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しきょう
ふりがな文庫
“しきょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
詩経
50.0%
示教
21.4%
四境
7.1%
市況
7.1%
詩興
7.1%
鷙強
7.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
詩経
(逆引き)
歌にていはば万葉調、俳句にていはば
曠野
(
あらの
)
調、詩にていはば『
詩経
(
しきょう
)
』とか何とかいふ、
極
(
ごく
)
古き調の上において始めてしか申すべきにやと存候。
人々に答ふ
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
しきょう(詩経)の例文をもっと
(7作品)
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示教
(逆引き)
が、過去の
示教
(
しきょう
)
に満足し得ず、更に奥へ奥へと智識の渇望を
医
(
いや
)
せんとする好学の士も、
亦
(
また
)
決して
尠
(
すくな
)
くない。われ等は神命によりて、それ等を指導せんとするものである。
霊訓
(新字新仮名)
/
ウィリアム・ステイントン・モーゼス
(著)
しきょう(示教)の例文をもっと
(3作品)
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四境
(逆引き)
かくの如く長崎の港門は、むしろ外舶に対して
狭窄
(
きょうさく
)
となりたるに
係
(
かかわ
)
らず、我が辺海の波濤は、
頻年
(
ひんねん
)
何となく
咆哮
(
ほうこう
)
して、我が
四境
(
しきょう
)
の内に
轟
(
とどろ
)
けり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
しきょう(四境)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
市況
(逆引き)
「ええ、
後場
(
ごば
)
の
市況
(
しきょう
)
でございます。
新鐘
(
しんかね
)
……」と、細い数字が高らかに読みあげられていった。それはラジオの経済市況に
外
(
ほか
)
ならなかった。
人造人間事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
しきょう(市況)の例文をもっと
(1作品)
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詩興
(逆引き)
私はこんな大和路の古い街にも住む
按摩
(
あんま
)
が、奇妙にも懐かしく
詩興
(
しきょう
)
を深く感じた、そこで、
早々
(
そうそう
)
二階へ
呼上
(
よびあ
)
げたら
彼
(
か
)
れは
盲人
(
めくら
)
の
老按摩
(
あんま
)
であった。
菜の花物語
(新字新仮名)
/
児玉花外
(著)
しきょう(詩興)の例文をもっと
(1作品)
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鷙強
(逆引き)
儂
(
のう
)
熟〻
(
つらつら
)
考うるに、今や外交日に開け、
表
(
おもて
)
に
相親睦
(
あいしんぼく
)
するの状態なりといえども、
腹中
(
ふくちゅう
)
各〻
(
おのおの
)
針を
蓄
(
たくわ
)
え、優勝劣敗、弱肉強食、日々に
鷙強
(
しきょう
)
の欲を
逞
(
たくま
)
しうし、
頻
(
しき
)
りに東洋を
蚕食
(
さんしょく
)
するの
兆
(
ちょう
)
あり、しかして
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
しきょう(鷙強)の例文をもっと
(1作品)
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