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しかへし
ふりがな文庫
“しかへし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
復讐
50.0%
返報
16.7%
報復
16.7%
報怨
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
復讐
(逆引き)
手前がおいらに負はせをつたあの絵そらごとに対して
復讐
(
しかへし
)
をしてやるのだ! ほんとに、この村ぢゆうで一番の信心者が、たうとうおいらの手に落ちたと知つたら
ディカーニカ近郷夜話 後篇:02 降誕祭の前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
しかへし(復讐)の例文をもっと
(3作品)
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返報
(逆引き)
為る時為さで置くべき歟、酸くなるほどに今までは口もきいたが既きかぬ、一旦思ひ捨つる上は口きくほどの未練も有たぬ、三年なりとも十年なりとも
返報
(
しかへし
)
するに充分な事のあるまで
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
疾
(
とく
)
時機
(
とき
)
の来よ此源太が
返報
(
しかへし
)
仕様を見せて呉れむ、清吉ごとき
卑劣
(
けち
)
な野郎の為た事に何似るべき歟、
釿
(
てうな
)
で片耳殺ぎ取る如き下らぬ事を我が為うや、我が腹立は木片の火のぱつと燃え立ち直消ゆる
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
しかへし(返報)の例文をもっと
(1作品)
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報復
(逆引き)
はた、我は
報復
(
しかへし
)
を想はず
妄動
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
しかへし(報復)の例文をもっと
(1作品)
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報怨
(逆引き)
初
(
はじ
)
めは
人皆
(
ひとみな
)
懊惱
(
うるさゝ
)
に
堪
(
た
)
へずして、
渠等
(
かれら
)
を
罵
(
のゝし
)
り
懲
(
こ
)
らせしに、
爭
(
あらそ
)
はずして
一旦
(
いつたん
)
は
去
(
さ
)
れども、
翌日
(
よくじつ
)
驚
(
おどろ
)
く
可
(
べ
)
き
報怨
(
しかへし
)
を
蒙
(
かうむ
)
りてより
後
(
のち
)
は、
見
(
み
)
す/\
米錢
(
べいせん
)
を
奪
(
うば
)
はれけり。
蛇くひ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
しかへし(報怨)の例文をもっと
(1作品)
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