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ごべん
ふりがな文庫
“ごべん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
五瓣
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
五瓣
(逆引き)
莖
(
くき
)
の
上
(
うへ
)
に
黄色
(
きいろ
)
の
五瓣
(
ごべん
)
の
花
(
はな
)
をつけるみやまだいこんや、はゝこぐさに
似
(
に
)
て
白
(
しろ
)
ふらんねるのような
葉
(
は
)
を
持
(
も
)
つてゐるみやまうすゆきそう
等
(
など
)
が
生
(
は
)
えます。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
しかも
其
(
そ
)
の
雪
(
ゆき
)
なす
指
(
ゆび
)
は、
摩耶夫人
(
まやぶにん
)
が
召
(
め
)
す
白
(
しろ
)
い
細
(
ほそ
)
い
花
(
はな
)
の
手袋
(
てぶくろ
)
のやうに、
正
(
まさ
)
に
五瓣
(
ごべん
)
で、
其
(
それ
)
が
九死一生
(
きうしいつしやう
)
だつた
私
(
わたし
)
の
額
(
ひたひ
)
に
密
(
そつ
)
と
乘
(
の
)
り、
輕
(
かる
)
く
胸
(
むね
)
に
掛
(
かゝ
)
つたのを、
運命
(
うんめい
)
の
星
(
ほし
)
を
算
(
かぞ
)
へる
如
(
ごと
)
く
熟
(
じつ
)
と
視
(
み
)
たのでありますから。
雪霊記事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
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