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ごさんこう
ふりがな文庫
“ごさんこう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御参考
50.0%
御参向
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御参考
(逆引き)
その
時
(
とき
)
の
問答
(
もんどう
)
の
全部
(
ぜんぶ
)
をここでお
伝
(
つた
)
えする
訳
(
わけ
)
にもまいり
兼
(
か
)
ねますが、ただあなた
方
(
がた
)
の
御参考
(
ごさんこう
)
になりそうな
個所
(
ところ
)
は、
成
(
な
)
るべく
洩
(
もれ
)
なく
拾
(
ひろ
)
い
出
(
だ
)
しましょう。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
私
(
わたくし
)
はこの
説明
(
せつめい
)
が
果
(
はた
)
してすべてを
尽
(
つく
)
しているか
否
(
いな
)
かは
存
(
ぞん
)
じませぬ。ただ
皆
(
みな
)
さまの
御参考
(
ごさんこう
)
までに、
私
(
わたくし
)
の
伺
(
うかが
)
ったところを
附
(
つ
)
け
加
(
くわ
)
えて
置
(
お
)
くだけでございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
その
際
(
さい
)
私達
(
わたくしたち
)
の
間
(
あいだ
)
に
交
(
かわ
)
された
問答
(
もんどう
)
の
中
(
なか
)
には、
多少
(
たしょう
)
皆様
(
みなさま
)
の
御参考
(
ごさんこう
)
になるところがあるように
思
(
おも
)
われますので、
序
(
ついで
)
にその
要点
(
ようてん
)
だけここに
申
(
もう
)
し
添
(
そ
)
へて
置
(
お
)
きましょう。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
ごさんこう(御参考)の例文をもっと
(1作品)
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御参向
(逆引き)
『年頭御答礼として、勅使、院使、
御参向
(
ごさんこう
)
に付き、御馳走人仰せつけらる。存じてもおろうが、勅使御接伴の儀は、公儀御大礼の第一と遊ばさるるところ、諸事、粗略なきように、神妙に、勤めませい』
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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