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こゝろひそか
ふりがな文庫
“こゝろひそか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
心密
25.0%
心祕
25.0%
心私
25.0%
心窃
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
心密
(逆引き)
そして
心密
(
こゝろひそか
)
に決するところがあつて、翌朝長老と同宿一同とに謝罪した。自分の驕慢を詫びたのである。
パアテル・セルギウス
(新字旧仮名)
/
レオ・トルストイ
(著)
こゝろひそか(心密)の例文をもっと
(1作品)
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心祕
(逆引き)
其
(
そ
)
れと
打付
(
うちつ
)
けて
云
(
い
)
ふのも、
院長
(
ゐんちやう
)
に
恥
(
はぢ
)
を
掻
(
か
)
かせるやうなものと、
何
(
なん
)
とも
云
(
い
)
はずにはゐたが、
同僚
(
どうれう
)
の
院長
(
ゐんちやう
)
アンドレイ、エヒミチを
心祕
(
こゝろひそか
)
に、
老込
(
おいこみ
)
の
怠惰者
(
なまけもの
)
として、
奴
(
やつ
)
、
金計
(
かねばか
)
り
溜込
(
ためこ
)
んでゐると
羨
(
うらや
)
んでゐた。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
こゝろひそか(心祕)の例文をもっと
(1作品)
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心私
(逆引き)
先代信栄の歿した時、嫡子
信美
(
のぶよし
)
が
幼
(
いとけな
)
かつたので、隠居信政は井出氏門次郎を養つて子とした。信政は門次郎に
妻
(
めあは
)
するに信栄の妹
曾能
(
その
)
を以てしようとして、
心私
(
こゝろひそか
)
にこれを憚つた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
こゝろひそか(心私)の例文をもっと
(1作品)
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心窃
(逆引き)
彼
(
かれ
)
は
町
(
まち
)
に
澤山
(
たくさん
)
の
病家
(
びやうか
)
の
顧主
(
とくい
)
を
持
(
も
)
つてゐる。で、
彼
(
かれ
)
は
自分
(
じぶん
)
を
心窃
(
こゝろひそか
)
に
院長
(
ゐんちやう
)
より
遙
(
はるか
)
に
實際
(
じつさい
)
に
於
(
おい
)
て、
經驗
(
けいけん
)
に
積
(
つ
)
んでゐるものと
認
(
みと
)
めてゐた。
何
(
なん
)
となれば
院長
(
ゐんちやう
)
には
町
(
まち
)
に
顧主
(
とくい
)
の
病家
(
びやうか
)
などは
少
(
すこ
)
しも
無
(
な
)
いのであるから。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
こゝろひそか(心窃)の例文をもっと
(1作品)
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