トップ
>
心私
ふりがな文庫
“心私”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こころひそか
50.0%
こゝろひそか
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こころひそか
(逆引き)
拍子抜して
返
(
もど
)
れる貫一は、
心私
(
こころひそか
)
にその臆測の
鑿
(
いりほが
)
なりしを
媿
(
は
)
ぢざるにもあらざれど、又これが為に、
直
(
ただ
)
ちに彼の
濡衣
(
ぬれぎぬ
)
を
剥去
(
はぎさ
)
るまでに釈然たる能はずして、好し
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
心私(こころひそか)の例文をもっと
(1作品)
見る
こゝろひそか
(逆引き)
先代信栄の歿した時、嫡子
信美
(
のぶよし
)
が
幼
(
いとけな
)
かつたので、隠居信政は井出氏門次郎を養つて子とした。信政は門次郎に
妻
(
めあは
)
するに信栄の妹
曾能
(
その
)
を以てしようとして、
心私
(
こゝろひそか
)
にこれを憚つた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
心私(こゝろひそか)の例文をもっと
(1作品)
見る
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
私
常用漢字
小6
部首:⽲
7画
“心”で始まる語句
心
心配
心地
心持
心算
心細
心得
心底
心臓
心許
検索の候補
私心
私心私謀
“心私”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
森鴎外