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老込
ふりがな文庫
“老込”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おいこ
40.0%
おいこみ
30.0%
ふけこ
20.0%
おいこま
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おいこ
(逆引き)
「おじさんなんか。まだまだそんなに
老込
(
おいこ
)
む年じゃないわ。六十になっても、いやになるほど元気な人があってよ。」
つゆのあとさき
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
老込(おいこ)の例文をもっと
(4作品)
見る
おいこみ
(逆引き)
すれば是は容易の
公事
(
くじ
)
でなし
那
(
あ
)
の惣右衞門めは
年
(
とし
)
こそ
老込
(
おいこみ
)
たれど
並々
(
なみ/\
)
の者に非ず
彼
(
かれ
)
是
(
これ
)
評定所へ
出
(
いづ
)
るならば此方が是迄の惡事を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
老込(おいこみ)の例文をもっと
(3作品)
見る
ふけこ
(逆引き)
文士は芸術家の中に加えられるものであるが、然し僕はもう
老込
(
ふけこ
)
んでいるから、金持の後家をだます体力に乏しく、また
工面
(
くめん
)
のよい女優のツバメとやらになる情慾もない。
申訳
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
老込(ふけこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
おいこま
(逆引き)
尊敬
(
そんきやう
)
なすの餘り大先生は
最
(
もう
)
老込
(
おいこま
)
れ
迚
(
とて
)
も小先生には及ぶまじと云を却つて父の五左衞門は我が
奧儀
(
あうぎ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
老込(おいこま)の例文をもっと
(1作品)
見る
老
常用漢字
小4
部首:⽼
6画
込
常用漢字
中学
部首:⾡
5画
“老”で始まる語句
老
老人
老爺
老婆
老耄
老舗
老獪
老母
老婢
老女
“老込”のふりがなが多い著者
アントン・チェーホフ
佐々木邦
作者不詳
永井荷風