“顧主”の読み方と例文
読み方割合
とくい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼(かれ)は町(まち)に澤山(たくさん)の病家(びやうか)の顧主(とくい)を持(も)つてゐる。で、彼(かれ)は自分(じぶん)を心窃(こゝろひそか)に院長(ゐんちやう)より遙(はるか)に實際(じつさい)に於(おい)て、經驗(けいけん)に積(つ)んでゐるものと認(みと)めてゐた。何(なん)となれば院長(ゐんちやう)には町(まち)に顧主(とくい)の病家(びやうか)などは少(すこ)しも無(な)いのであるから。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
彼(かれ)は町(まち)に沢山(たくさん)の病家(びょうか)の顧主(とくい)を持(も)っている。で、彼(かれ)は自分(じぶん)を心窃(こころひそか)に院長(いんちょう)より遙(はるか)に実際(じっさい)において、経験(けいけん)に積(つ)んでいるものと認(みと)めていた。何(なん)となれば院長(いんちょう)には町(まち)に顧主(とくい)の病家(びょうか)などは少(すこ)しも無(な)いのであるから。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)