トップ
>
顧視
ふりがな文庫
“顧視”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かえりみ
33.3%
かへりみ
33.3%
みかえ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かえりみ
(逆引き)
茶の間の広いところに薄暗い
洋燈
(
ランプ
)
、何だか
銘〻
(
めいめい
)
の影法師が
顧視
(
かえりみ
)
らるる様な心地のする寂しい室内の雨音の聞える中で
寒素
(
かんそ
)
な食事を黙〻として取った光景が眼に浮んで来て
観画談
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
顧視(かえりみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
かへりみ
(逆引き)
何だか銘〻の影法師が
顧視
(
かへりみ
)
らるゝ様な心地のする寂しい室内の雨音の聞える中で寒素な食事を黙〻として取つた光景が眼に浮んで来て、自分が何だか今迄の自分で無い
観画談
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
顧視(かへりみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
みかえ
(逆引き)
ト眼を細くして娘の方を
顧視
(
みかえ
)
る。こういう
眺
(
にら
)
め方も有るものと見える。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
顧視(みかえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“顧視”の意味
《名詞》
振り返り見ること。
省みること。
(出典:Wiktionary)
顧
常用漢字
中学
部首:⾴
21画
視
常用漢字
小6
部首:⾒
11画
“顧”で始まる語句
顧
顧客
顧慮
顧眄
顧盻
顧雍
顧問
顧見
顧成
顧念
検索の候補
左視右顧
“顧視”のふりがなが多い著者
二葉亭四迷
幸田露伴