“こまごま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
細々95.6%
細細2.7%
濃々0.9%
縷々0.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いよいよ発つという時には、もう一度逢いに来てくれと、お園は細々こまごまと言い聞かせて、その晩も格子の先で男と別れた。
心中浪華の春雨 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
忍耐と熱心のあるないに因るといふことなどを細々こまごまと聞かせられましたが、その話しは一々今覚えてりません
黄金機会 (新字旧仮名) / 若松賤子(著)
それは細細こまごまとした瑞々しい若葉であつた。
愛の詩集:03 愛の詩集 (新字旧仮名) / 室生犀星(著)
それは細細こまごまとした瑞々しい若葉であつた。
再書かえすがき濃々こまごまと、色好み深き都の若佼わこうど幾人いくたりか迷わせ玉うらん御標致ごきりょうの美しさ
風流仏 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
ドウぞ知らしてれぬかと云うことを縷々こまごまかいて来ました。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)