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こまこま
ふりがな文庫
“こまこま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
細々
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
細々
(逆引き)
棚
(
たな
)
に翻訳小説や詩集のようなものが詰まっていた。
細々
(
こまこま
)
した
骨董品
(
こっとうひん
)
も並べてあった。庸三は花園をひかえた六畳の縁先きへ出て、額なんか見ていた。
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
彼女は生活上の別に取り立てて云うほどのこともないような
細々
(
こまこま
)
としたことにもそれぞれその価値があって、これがなかなか馬鹿にならないものであることを知った。
初雪
(新字新仮名)
/
ギ・ド・モーパッサン
(著)
なお
細々
(
こまこま
)
のことは
嫂
(
あによめ
)
かき添え申すべく候
遺言
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
こまこま(細々)の例文をもっと
(3作品)
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