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ほそ/″\
ふりがな文庫
“ほそ/″\”の漢字の書き方と例文
語句
割合
細々
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
細々
(逆引き)
可哀氣
(
かはいげ
)
に、
苦勞
(
くらう
)
で
氣
(
き
)
やみに
煩
(
わづら
)
つて、
帶
(
おび
)
をしめてもゆるむほど、
細々
(
ほそ/″\
)
と
成
(
な
)
つて
居
(
ゐ
)
るものを、
鐵槌
(
かなづち
)
で
打
(
う
)
つやうに、がん/\と、あたまへ
響
(
ひゞ
)
くまで
申
(
まを
)
しましたわ。
三人の盲の話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
細々
(
ほそ/″\
)
とした娘が榮右衞門の後ろから顏を出しました。お峯といふのださうで、主人榮右衞門の末の娘、若旦那の榮三郎の妹で、十八になる、病身らしいが、悧巧さうな少女でした。
銭形平次捕物控:305 美しき獲物
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
お春は右の手で、左の肩を
細々
(
ほそ/″\
)
と抱くのです。
銭形平次捕物控:311 鬼女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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(6作品)
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