トップ
>
こうばい
ふりがな文庫
“こうばい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
勾配
83.3%
紅梅
13.6%
傾斜
1.2%
交媒
0.6%
購買
0.6%
黄梅
0.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勾配
(逆引き)
今日と違って、その当時の衛戍病院の入口は、往来よりも少しく高い所にあって、さしたる
勾配
(
こうばい
)
でもないが一種の坂路をなしていた。
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
こうばい(勾配)の例文をもっと
(50作品+)
見る
紅梅
(逆引き)
庭には
沈丁花
(
ちんちょうげ
)
の
甘
(
あま
)
い
香
(
か
)
が日も夜も
溢
(
あふ
)
れる。梅は赤い
萼
(
がく
)
になって、
晩咲
(
おそざき
)
紅梅
(
こうばい
)
の蕾がふくれた。犬が
母子
(
おやこ
)
で
芝生
(
しばふ
)
にトチ
狂
(
くる
)
う。猫が小犬の様に
駈
(
か
)
け
廻
(
まわ
)
る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
こうばい(紅梅)の例文をもっと
(22作品)
見る
傾斜
(逆引き)
三方林で囲まれ、南が開いて
余所
(
よそ
)
の畑とつづいている。北が高く南が低い
傾斜
(
こうばい
)
になっている。母の推察通り、棉は末にはなっているが、風が吹いたら溢れるかと思うほど棉はえんでいる。
野菊の墓
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
こうばい(傾斜)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
交媒
(逆引き)
進歩的の金魚商は特に異種の
交媒
(
こうばい
)
による
珍奇
(
ちんき
)
な新魚を得て観賞需要の拡張を図ろうとした。
金魚撩乱
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
こうばい(交媒)の例文をもっと
(1作品)
見る
購買
(逆引き)
購買
(
こうばい
)
組合があって、日用品が東京よりも二割方安く手に入る。好いことずくめだ。○○町は◎◎鉱業の為めに寒村が発展して町政を布き、現在人は二万に近い。ソロ/\市になる支度をしている。
秀才養子鑑
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
こうばい(購買)の例文をもっと
(1作品)
見る
黄梅
(逆引き)
一
黄梅
(
こうばい
)
の時節漸く過ぐ、正に
曝書
(
ばくしょ
)
すべし。
偶
(
たまたま
)
趙甌北
(
ちょうおうほく
)
の詩集を
繙
(
ひもと
)
くに左の如き絶句あるを見たり。
一夕
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
こうばい(黄梅)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
かしぎ
かたむ
かたむき
けいしゃ
けいしや
なぞえ
なぞへ
なだれ
ケイシャ
スロープ