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けいしゃ
ふりがな文庫
“けいしゃ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ケイシャ
語句
割合
傾斜
85.2%
鶏舎
7.4%
桂車
3.7%
頃者
3.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
傾斜
(逆引き)
夏はさ中にも近づいたが山の
傾斜
(
けいしゃ
)
にさしかかって建て連らねられたF——町は南の山から風が北海に
吹
(
ふ
)
き
抜
(
ぬ
)
けるので熱気の割合に涼しかった。
みちのく
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
けいしゃ(傾斜)の例文をもっと
(23作品)
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鶏舎
(逆引き)
そこの
鶏舎
(
けいしゃ
)
にいましも追いこまれたにわとりどもは、まだごたごたひしめきあっていた。
ああ玉杯に花うけて
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
けいしゃ(鶏舎)の例文をもっと
(2作品)
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桂車
(逆引き)
聞く所によればすでに彼はわが
周魴
(
しゅうほう
)
の反間に計られて、もうその進退を制せられている形勢とか。……さすれば彼が逃げ道はおよそ二条しかありません。一は、
夾石道
(
きょうせきどう
)
、二は
桂車
(
けいしゃ
)
の
路
(
みち
)
です。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
けいしゃ(桂車)の例文をもっと
(1作品)
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頃者
(逆引き)
ただ恨むらくは
頃者
(
けいしゃ
)
内幟の流行打ち続いて見渡す空に矢車の響き賑わず、江戸ッ児の向上心を吾から引っ込み思案にしてしまう人の多いことで、吾儕は寧ろ柏餅も鱈腹喰うべし
残されたる江戸
(新字新仮名)
/
柴田流星
(著)
けいしゃ(頃者)の例文をもっと
(1作品)
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