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周魴
ふりがな文庫
“周魴”の読み方と例文
読み方
割合
しゅうほう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅうほう
(逆引き)
周魴
(
しゅうほう
)
のことばによれば、この辺には呉勢は一騎もいないと聞いていたからである。ところが、また一報があった。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そうした空気において、たまたま
周魴
(
しゅうほう
)
の
詭計
(
きけい
)
が行われたので、それを口火として、時を移さず魏呉の戦端がひらかれたものと、正しくは観るべきものであろう。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
序戦——
焦眉
(
しょうび
)
の危急はまず呉の
周魴
(
しゅうほう
)
にあざむかれている、魏の都督曹休の位置にあるものと観られた。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
周魴(しゅうほう)の例文をもっと
(1作品)
見る
周
常用漢字
小4
部首:⼝
8画
魴
漢検1級
部首:⿂
15画
“周”で始まる語句
周囲
周章
周
周圍
周防
周旋
周匝
周章狼狽
周瑜
周到