“鶏舎”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
とや50.0%
けいしゃ25.0%
とりごや12.5%
とりや12.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“鶏舎”を含む作品のジャンル比率
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 小説 物語6.5%
文学 > 日本文学 > 詩歌(児童)0.6%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
馬車が薪だの大小さまざまの鶏舎とやだのの積みかさねてある狭くるしい庭へ入ると、馬車から一人の老婆が降りた。
二人で鶏を鶏舎とやへ始末をしてから、縁側の方へ戻って来ると、中村は愚かしい芳太郎に、いつも言って聞かせるようなことを、また繰り返した。
足迹 (新字新仮名) / 徳田秋声(著)
鶏舎けいしゃも三十ぐらいはえるようなのを自分で工夫くふうして建てた。
次郎物語:05 第五部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
チビ公はおけを片隅において光一の後ろにしたがった。ふたりは、うの花が雪のごとくさきみちている中庭へでた。そこの鶏舎けいしゃにいましも追いこまれたにわとりどもは、まだごたごたひしめきあっていた。
ああ玉杯に花うけて (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
窓から見おろしたところは、さながら鶏舎とりごやかんがあった。
その麺麭パンはな、おおかた上っつらは腐っとるじゃろうからナイフで削り落すのじゃよ。じゃが、その屑はうっちゃってしまわないで、鶏舎とりごやへ持って行くのだぞ。それから、ええか、貴様は倉へ入っちゃならないぞ。入りでもして見ろ、ええか? 白樺の笞で思いきり堪能させてくれるから! ちょうど今貴様はガツガツしておるから、笞でも喰らったらさぞよかろうに! まあ、入るなら入ってみろ、ちゃんとおれは、この窓から見張っておるから。
鶏舎とりやの鶏さへ みなうらら
未刊童謡 (新字旧仮名) / 野口雨情(著)