“桂車”の読み方と例文
読み方割合
けいしゃ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
聞く所によればすでに彼はわが周魴しゅうほうの反間に計られて、もうその進退を制せられている形勢とか。……さすれば彼が逃げ道はおよそ二条しかありません。一は、夾石道きょうせきどう、二は桂車けいしゃみちです。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)