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げんせい
ふりがな文庫
“げんせい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
源盛
12.5%
現世
12.5%
元成
12.5%
元政
12.5%
厳政
12.5%
厳正
12.5%
嚴正
12.5%
芫菁
12.5%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
源盛
(逆引き)
折りえぼしに、卯ノ花おどしの、背のたかいその姿を、信濃坊
源盛
(
げんせい
)
は遠くからふりむいて。
私本太平記:06 八荒帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と、
源盛
(
げんせい
)
の方へいった。あたかも、これまでには何の功もあげていないかのようにである。
私本太平記:06 八荒帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
げんせい(源盛)の例文をもっと
(1作品)
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現世
(逆引き)
産児制限論者は勿論、
現世
(
げんせい
)
の人々はかういふ言葉に微笑しない
訣
(
わけ
)
にはゆかないであらう。人口過剰に苦しんでゐる僕等はこんなにたくさんの人間のゐることを神の愛の
証拠
(
しようこ
)
と思ふことは出来ない。
本所両国
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
現世
(
げんせい
)
は実に
大川
(
おほかは
)
さへ刻々に工業化してゐるのである。
本所両国
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
げんせい(現世)の例文をもっと
(1作品)
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元成
(逆引き)
(去来は儒医二道に通じた上、「
乾坤弁説
(
けんこんべんせつ
)
」の翻訳さへ出した
向井霊蘭
(
むかゐれいらん
)
を父に持ち、名医
元端
(
げんたん
)
や大儒
元成
(
げんせい
)
を兄弟に持つてゐた人である。)なほ又
次手
(
ついで
)
に一言すれば、芭蕉は一面理智の鋭い
芭蕉雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
げんせい(元成)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
元政
(逆引き)
僕は世捨人になり
了
(
おほ
)
せなかつた芭蕉の矛盾を愛してゐる。同時に又その矛盾の大きかつたことも愛してゐる。さもなければ
深草
(
ふかくさ
)
の
元政
(
げんせい
)
などにも同じやうに敬意を表したかも知れぬ。
芭蕉雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
げんせい(元政)の例文をもっと
(1作品)
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厳政
(逆引き)
城内の賊の中に、
厳政
(
げんせい
)
という男があった。これは方針をかえる時だとさとったので、ひそかに朱雋に内通しておき、賊将張梁の首を斬って
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
げんせい(厳政)の例文をもっと
(1作品)
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厳正
(逆引き)
梅子は令嬢の教育地が京都だから、あゝなんぢやないかと推察した。
兄
(
あに
)
は東京だつて、
御前
(
おまへ
)
見
(
み
)
た様なの
許
(
ばかり
)
はゐないと云つた。此時
父
(
ちゝ
)
は
厳正
(
げんせい
)
な
顔
(
かほ
)
をして
灰吹
(
はいふき
)
を
叩
(
たゝ
)
いた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
げんせい(厳正)の例文をもっと
(1作品)
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嚴正
(逆引き)
何方かと謂へば、父子の反目に就いて些とも
頓着
(
とんちやく
)
しなかツたといふ方が
適當
(
てきたう
)
だ。好く謂ツたら
嚴正
(
げんせい
)
な
中立態度
(
ちうりつないど
)
で、
敢
(
あへ
)
て子爵の味方をするのでも無ければ、また周三に同情を寄せるでも無かツた。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
げんせい(嚴正)の例文をもっと
(1作品)
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芫菁
(逆引き)
単膏という札が
貼
(
は
)
ってあります。水銀とか、
芫菁
(
げんせい
)
とか、それぞれ薬を入れて煉るのです。よく膏薬
篦
(
べら
)
といいますが、なかなかしっかり出来ていて、それでよくしないます。まあ今のナイフのようです。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
げんせい(芫菁)の例文をもっと
(1作品)
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