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げらく
ふりがな文庫
“げらく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
下落
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
下落
(逆引き)
これを
是
(
こ
)
れ知らずして
自
(
みず
)
から心を
悩
(
なや
)
ますは、
誤謬
(
ごびゅう
)
の
甚
(
はなはだ
)
しき者というべし。故に有形なる身分の
下落
(
げらく
)
昇進
(
しょうしん
)
に心を関せずして、無形なる士族固有の品行を
維持
(
いじ
)
せんこと、余輩の
懇々
(
こんこん
)
企望
(
きぼう
)
するところなり。
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
外國市場
(
ぐわいこくしぢやう
)
に
於
(
おい
)
て
他國品
(
たこくひん
)
と
競爭
(
きやうさう
)
の
位置
(
ゐち
)
にある
場合
(
ばあひ
)
に
爲替相場
(
かはせさうば
)
の
下落
(
げらく
)
の
爲
(
た
)
めに
日本品
(
にほんひん
)
が
競爭
(
きやうさう
)
に
打
(
う
)
ち
勝
(
か
)
つて
多
(
おほ
)
く
賣
(
う
)
れることは
時々
(
とき/″\
)
經驗
(
けいけん
)
した
處
(
ところ
)
である。
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
其
(
そ
)
の
後
(
ご
)
も
低落
(
ていらく
)
して十二
月
(
ぐわつ
)
末
(
すゑ
)
には百六十二・九九となり六
月
(
ぐわつ
)
に
比
(
くら
)
べて十三・三二
即
(
すなは
)
ち七
分
(
ぶ
)
五
厘
(
りん
)
餘
(
よ
)
の
下落
(
げらく
)
となつたのである。
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
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