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げきぢやう
ふりがな文庫
“げきぢやう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
劇場
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
劇場
(逆引き)
ふと
繪葉書屋
(
ゑはがきや
)
の
表
(
おもて
)
につり出した
硝子張
(
がらすば
)
りの
額
(
がく
)
の中に
見
(
み
)
るともない
眼
(
め
)
をとめると、それはみんななにがし
劇場
(
げきぢやう
)
の
女優
(
ぢよいう
)
の繪葉書で、どれもこれもかね/″\
見馴
(
みな
)
れた
素顏
(
すがほ
)
のでした。
冬を迎へようとして
(旧字旧仮名)
/
水野仙子
(著)
と
最
(
も
)
う
恁
(
か
)
う
成
(
な
)
れば
度胸
(
どきよう
)
を
据
(
す
)
ゑて、
洒落
(
しや
)
れて
乘
(
の
)
る。……
室
(
しつ
)
はいづれも、
舞臺
(
ぶたい
)
のない、
大入
(
おほいり
)
の
劇場
(
げきぢやう
)
ぐらゐに
籠
(
こ
)
んで
居
(
ゐ
)
たが、
幸
(
さいは
)
ひに、
喜多八
(
きたはち
)
懷中
(
くわいちう
)
も
輕
(
かる
)
ければ、
身
(
み
)
も
輕
(
かる
)
い。
荷物
(
にもつ
)
はなし、お
剩
(
まけ
)
に
洋杖
(
ステツキ
)
が
細
(
ほそ
)
い。
大阪まで
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
わが國にもつたはつてたび/\
舞臺
(
ぶたい
)
で演じられ、すこし大げさにいふと、世界ぢうの
劇場
(
げきぢやう
)
の樣子が、この芝居一つのおかげできふにかはつたといはれるくらゐでしたし、作者のメーテルリンク氏は
はじめに:「青い鳥」訳者序
(旧字旧仮名)
/
楠山正雄
(著)
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