“けいれい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
敬礼40.0%
警鈴40.0%
敬禮20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まじめくさった様子で、芝居(しばい)で見た通り、三拍子曲(ミニュエット)の節(ふし)にあわせて、テーブルの上(うえ)にかかっているベートーヴェンの肖像(しょうぞう)に向かい、ダンスの足どりや敬礼(けいれい)をやっていた。
ジャン・クリストフ (新字新仮名) / ロマン・ロラン(著)
警鈴(けいれい)が、あまりに永いこと鳴り響くので、私はやっと正気(しょうき)づいたのであった。いや、全く、本当の話である。それほど、私はずいぶん永いこと放心の状態にあった。
地球要塞 (新字新仮名) / 海野十三(著)
漸(やうや)く鐵條網(てつでうもう)の外(そと)からお賽錢(さいせん)を投(な)げたのを、變(へん)な男子(をとこ)がノコ/\來(き)て、敬禮(けいれい)も爲(せ)ず、無遠慮(むゑんりよ)に、穴(あな)に入(はい)つて加之(あまつさへ)お賽錢(さいせん)を踏(ふ)んだのだから、先方(せんばう)の身(み)になると腹(はら)の立(た)つのも最(もつと)も千萬(ばん)。