“くわんとう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
關東83.3%
欵冬16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
北國ほつこく關東くわんとう夷共えびすどもの、君が安眠のにはを駭かせ參らせん事、思へば心外の限りにこそ候へ。
滝口入道 (旧字旧仮名) / 高山樗牛(著)
たこみないかとのみふ。あふぎ地紙形ぢがみがたに、兩方りやうはうたもとをふくらましたるかたち大々だい/\小々せう/\いろ/\あり。いづれもきんぎんあをこんにて、まるほしかざりたり。關東くわんとうたこはなきにあらず、づけて升凧ますいかへり。
寸情風土記 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
此年文政七年の冬に入つてより、蘭軒は十月十三日に本草経竟宴ほんざうきやう/\えんの詩を賦した。竟宴には宿題があつて、蘭軒は欵冬くわんとうを詠じた。其七絶は葌斎かんさい詩集に見えてゐるが、此にははぶく。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)