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欵冬
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くわんとう
ふりがな文庫
“
欵冬
(
くわんとう
)” の例文
此年文政七年の冬に入つてより、蘭軒は十月十三日に
本草経竟宴
(
ほんざうきやう/\えん
)
の詩を賦した。竟宴には宿題があつて、蘭軒は
欵冬
(
くわんとう
)
を詠じた。其七絶は
葌斎
(
かんさい
)
詩集に見えてゐるが、此には
省
(
はぶ
)
く。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
欵
部首:⽋
11画
冬
常用漢字
小2
部首:⼎
5画
“欵”で始まる語句
欵待
欵
欵乃
欵苳