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欵乃
ふりがな文庫
“欵乃”の読み方と例文
読み方
割合
ふなうた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふなうた
(逆引き)
それを貞之進は誠にしていつまでも
此家
(
ここ
)
に居たく、勘定と
云
(
いい
)
たいのが云えずにむずついて居る間に時刻が移り、月高く屋の棟に隠れて、鳴る鐘は浅草の十一時、風に
欵乃
(
ふなうた
)
の声も伝わらない
油地獄
(新字新仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
欵乃
(
ふなうた
)
一
(
ひと
)
ふし歌ひさして
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
欵乃(ふなうた)の例文をもっと
(2作品)
見る
欵
部首:⽋
11画
乃
漢検準1級
部首:⼃
2画
“欵”で始まる語句
欵待
欵冬
欵
欵苳
“欵乃”のふりがなが多い著者
斎藤緑雨
薄田泣菫