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卷頭
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くわんとう
ふりがな文庫
“
卷頭
(
くわんとう
)” の例文
新字:
巻頭
それはね、これの
校了
(
かうれう
)
の
校正刷
(
かうせいずり
)
を
讀
(
よ
)
んでゐて
誤植
(
ごしよく
)
を
一
(
ひと
)
つ
發見
(
はつけん
)
して
直
(
なほ
)
して
置
(
お
)
いた
事
(
こと
)
だ。
尤
(
もつと
)
もその
手柄
(
てがら
)
と、こんなことを
卷頭
(
くわんとう
)
に
書
(
か
)
いて
君
(
きみ
)
の
美
(
うつく
)
しい
本
(
ほん
)
をきたなくする
罪
(
つみ
)
とでは、
差引
(
さしひき
)
にならないかも
知
(
し
)
れない。
「三つの宝」序に代へて
(旧字旧仮名)
/
佐藤春夫
(著)
卷
部首:⼙
8画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
“卷”で始まる語句
卷
卷煙草
卷莨
卷込
卷上
卷添
卷物
卷紙
卷鬚
卷帛