“くうさう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
空想92.3%
空相7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
洋畫(やうぐわ)に依(よ)つて身(み)を立(た)てやうといふ僕(ぼく)の空想(くうさう)としては此處(こゝ)に永住(えいぢゆう)の家(いへ)を持(も)ちたいといふのも無理(むり)ではなからう。
湯ヶ原より (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
そも/\空想(くうさう)は、空氣(くうき)よりも仄(ほのか)なもので、今(いま)は北國(ほっこく)の結氷(こほり)に言寄(いひよ)るかと思(おも)へば、忽(たちま)ち腹(はら)を立(た)てゝ吹變(ふきかは)って、南(みなみ)の露(つゆ)に心(こゝろ)を寄(よ)するといふ其(その)風(かぜ)よりも浮氣(うはき)なものぢゃ。
空相(くうさう)の摩尼(まに)のまぼろし。
有明集 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)