“くうそう”の漢字の書き方と例文
語句割合
空想100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
でもそれがほんとうのしっぽであったら、きっとおなかか頭をうんとひどくけとばされるだろうと言うと、かれの空想(くうそう)はすこしよろめいた。
アナスチグマツト——さういふ寫眞用語(しやしんようご)がいかに歴亂(れきらん)として私(わたし)の腦裡(のうり)を動(うご)き、いかに胸躍(むねをど)るやうな空想(くうそう)を描(ゑが)かせ、いかに儚ない慰樂(いらく)を與(あた)へたことか?
私(わたくし)はあの救助係(きゅうじょがかり)の大きな石を鉄梃(かなてこ)で動(うご)かすあたりから、あとは勝手(かって)に私の空想(くうそう)を書いていこうと思っていたのです。
イギリス海岸 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)