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かんしゅ
ふりがな文庫
“かんしゅ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
看守
42.1%
看取
31.6%
巻首
5.3%
燗酒
5.3%
簳珠
5.3%
観取
5.3%
貫珠
5.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
看守
(逆引き)
わたしはその
晩
(
ばん
)
ねむられなかった。つぎの朝
看守
(
かんしゅ
)
は水のはいったかめと金だらいを持って、わたしの
部屋
(
へや
)
にはいって来た。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
かんしゅ(看守)の例文をもっと
(8作品)
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看取
(逆引き)
敵の
礮
(
いしびや
)
と我の弓矢とは、
其
(
その
)
威力に於て
著
(
いちじ
)
るしい相違があった。朝高は早くも
之
(
これ
)
を
看取
(
かんしゅ
)
して、我も彼と等しき巨砲を作ろうと思い立ったのである。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
かんしゅ(看取)の例文をもっと
(6作品)
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巻首
(逆引き)
已に
覚期
(
かくご
)
をした様であったが、年と共に
玉
(
たま
)
の
緒
(
お
)
新
(
あらた
)
に元気づき、わずかに病床を離るゝと直ぐ例の
灌水
(
かんすい
)
をはじめ、例の
細字
(
さいじ
)
の手紙、著書の
巻首
(
かんしゅ
)
に入る可き「千代かけて」の歌を十三枚
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
かんしゅ(巻首)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
燗酒
(逆引き)
何
(
ど
)
うも恐入りましたな、へい是はお吸物誠に有難うございます、
先刻
(
さっき
)
から
冷酒
(
れいしゅ
)
は持参致しておりまするが、お
燗酒
(
かんしゅ
)
は又格別、有難うございます
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
かんしゅ(燗酒)の例文をもっと
(1作品)
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簳珠
(逆引き)
小野氏が漢名の「
簳珠
(
かんしゅ
)
」に比定せられた第四の非食用種、山伏
修験
(
しゅげん
)
の徒がイラタカの数珠に製したというオニジュズダマなどは、とくに産地についてその保存の状と、是に伴なう伝承とを
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
かんしゅ(簳珠)の例文をもっと
(1作品)
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観取
(逆引き)
最近、世間は多少景気を持ちなおして、人夫の不足を来す傾向を示し出したので、労働者は何処に行っても一日相当の
賃銀
(
ちんぎん
)
になるのであった。そういう意味のことが李聖学の態度に
観取
(
かんしゅ
)
された。
糞尿譚
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
かんしゅ(観取)の例文をもっと
(1作品)
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貫珠
(逆引き)
そうして爰にはまた
与那国
(
よなぐに
)
のンブヲー(mbwo)、
鳩間島
(
はとまじま
)
のンボーマ、
新城島
(
あらぐすくじま
)
のンボサのごとく小さな牛の名を持った一種の貝が多く、それも或る時代には
貫珠
(
かんしゅ
)
として
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
かんしゅ(貫珠)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
かんしゆ
かんさけ
かんざけ
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みと
みまも