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かんさん
ふりがな文庫
“かんさん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
閑散
41.7%
漢産
25.0%
換算
16.7%
艱酸
8.3%
間散
8.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
閑散
(逆引き)
きのう今日の二日程を、屋敷に居て案じている内蔵助の命をうけて、様子を見に来た勘定方の岡島八十右衛門は、そこの
閑散
(
かんさん
)
ぶりを眺めて
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かんさん(閑散)の例文をもっと
(5作品)
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漢産
(逆引き)
余
(
よ
)
下
(
しも
)
越後に遊びし時、杉田村小野佐五右エ門が家にてかの船の木にて作りたる硯箱を見しに、
木質
(
もくしつ
)
漢産
(
かんさん
)
ともおもはれき。上古漂流の
夷船
(
いせん
)
にやあらん。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
かんさん(漢産)の例文をもっと
(3作品)
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換算
(逆引き)
ヘクザ館から発見された宝石や古代金貨の
噂
(
うわさ
)
は、たちまち全世界に
喧伝
(
けんでん
)
された。それはいまの金に
換算
(
かんさん
)
すると、
零
(
れい
)
という字を、いくつつけてよいかわからぬほど、
莫大
(
ばくだい
)
なものになろうという。
少年探偵長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
かんさん(換算)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
艱酸
(逆引き)
前日来の
艱酸
(
かんさん
)
と
辛労
(
しんろう
)
とは茫乎として
転
(
うた
)
た
夢
(
ゆめ
)
の如し、一行皆沼岸に
坐
(
ざ
)
して
徐
(
おもむ
)
ろに風光を
賞嘆
(
しやうたん
)
して
已
(
や
)
まず、
遠
(
とほ
)
く対岸を
見渡
(
みわた
)
せば無人の一小板屋
忽
(
たちま
)
ち双眼鏡裡に
映
(
えい
)
じ来る、其
距離
(
きより
)
凡そ二里
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
かんさん(艱酸)の例文をもっと
(1作品)
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間散
(逆引き)
或は傑士賢臣、
肯
(
うなず
)
いて
阿附
(
あふ
)
せざる
有
(
あ
)
れば、軽ければ
則
(
すなわ
)
ち之を
間散
(
かんさん
)
に置き、重ければ則ち
褫
(
うば
)
いてもって
氓
(
みん
)
を編す。
続黄梁
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
かんさん(間散)の例文をもっと
(1作品)
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ひま