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阿附
ふりがな文庫
“阿附”の読み方と例文
読み方
割合
あふ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あふ
(逆引き)
後ろにいる奴が薄っぺらで、高慢で、雷同で、
阿附
(
あふ
)
で、そうして、人と、物とを、食い物にすることのほかには何も考えない。
大菩薩峠:26 めいろの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
またそれらの階級に
阿附
(
あふ
)
する多数の学者教育者とかには、年輩の上から旧時代に属する人たちが多いのですから、そういう人たちは
設
(
たと
)
い憲法の精神に背き
女子の独立自営
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
或は傑士賢臣、
肯
(
うなず
)
いて
阿附
(
あふ
)
せざる
有
(
あ
)
れば、軽ければ
則
(
すなわ
)
ち之を
間散
(
かんさん
)
に置き、重ければ則ち
褫
(
うば
)
いてもって
氓
(
みん
)
を編す。
続黄梁
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
阿附(あふ)の例文をもっと
(8作品)
見る
阿
漢検準1級
部首:⾩
8画
附
常用漢字
中学
部首:⾩
8画
“阿”で始まる語句
阿母
阿呆
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阿修羅
検索の候補
阿蘭陀附木
“阿附”のふりがなが多い著者
ウィリアム・ステイントン・モーゼス
徳富蘇峰
倉田百三
中里介山
有島武郎
与謝野晶子
田中貢太郎