“かんがん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
宦官63.3%
汗顔20.0%
寒巖3.3%
寒巌3.3%
寒雁3.3%
患眼3.3%
汗顏3.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ある似而非(えせ)コルネイユがティリダートを書き、ある宦官(かんがん)が後宮を所有し、陸軍のあるプルュドンムが偶然に一時期を画すべき決定的勝利を得
葛西善蔵は屡々(しばしば)そう言っていたそうであるし、又その通り実行した勇者であったと谷崎精二氏は追憶記に書いているが、この尊敬すべき言葉——私は、汗顔(かんがん)の至(いたり)であるが
FARCE に就て (新字新仮名) / 坂口安吾(著)
寒山(かんざん)でございますか。これは當寺(たうじ)から西(にし)の方(はう)の寒巖(かんがん)と申(まを)す石窟(せきくつ)に住(す)んでをりますものでございます。
寒山拾得 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)
國清寺(こくせいじ)に拾得(じつとく)と申(まを)すものがをります。實(じつ)は普賢(ふげん)でございます。それから寺(てら)の西(にし)の方(はう)に、寒巖(かんがん)と云(い)ふ石窟(せきくつ)があつて、そこに寒山(かんざん)と申(まを)すものがをります。實(じつ)は文殊(もんじゆ)でございます。
寒山拾得 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)
「寒巌(かんがん)さまでございまする」
宮本武蔵:05 風の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
一縄寒雁下二秋空一 一縄(いちじょう)の寒雁(かんがん) 秋空(あきぞら)を下(くだ)る〕
向嶋 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
なお又、炎症性の緑内障ですと、片眼(へんがん)に起った緑内障は交換性眼炎と称して、間もなく健眼(けんがん)に移りますから、健眼を助けるための応急手段として、患眼(かんがん)の剔出を行うことになって居ります。
痴人の復讐 (新字新仮名) / 小酒井不木(著)
拜見(はいけん)致し汗顏(かんがん)の外は之なく候へば此二包は持歸り主人に篤(とく)と申し聞候なればお立腹(りつぷく)をと云ば武左衞門面(おもて)を和柔(やはらげ)否(いや)とよ此儕(おのれ)が心志(こゝろざし)の徹らば爭(いか)で怒(いか)る可き然ども折角(せつかく)持參せし金を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)