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かんがん
ふりがな文庫
“かんがん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
宦官
63.3%
汗顔
20.0%
寒巖
3.3%
寒巌
3.3%
寒雁
3.3%
患眼
3.3%
汗顏
3.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宦官
(逆引き)
ある
似而非
(
えせ
)
コルネイユがティリダートを書き、ある
宦官
(
かんがん
)
が後宮を所有し、陸軍のあるプルュドンムが偶然に一時期を画すべき決定的勝利を得
レ・ミゼラブル:04 第一部 ファンテーヌ
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
かんがん(宦官)の例文をもっと
(19作品)
見る
汗顔
(逆引き)
葛西善蔵は
屡々
(
しばしば
)
そう言っていたそうであるし、又その通り実行した勇者であったと谷崎精二氏は追憶記に書いているが、この尊敬すべき言葉——私は、
汗顔
(
かんがん
)
の
至
(
いたり
)
であるが
FARCE に就て
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
かんがん(汗顔)の例文をもっと
(6作品)
見る
寒巖
(逆引き)
寒山
(
かんざん
)
でございますか。これは
當寺
(
たうじ
)
から
西
(
にし
)
の
方
(
はう
)
の
寒巖
(
かんがん
)
と
申
(
まを
)
す
石窟
(
せきくつ
)
に
住
(
す
)
んでをりますものでございます。
寒山拾得
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
國清寺
(
こくせいじ
)
に
拾得
(
じつとく
)
と
申
(
まを
)
すものがをります。
實
(
じつ
)
は
普賢
(
ふげん
)
でございます。それから
寺
(
てら
)
の
西
(
にし
)
の
方
(
はう
)
に、
寒巖
(
かんがん
)
と
云
(
い
)
ふ
石窟
(
せきくつ
)
があつて、そこに
寒山
(
かんざん
)
と
申
(
まを
)
すものがをります。
實
(
じつ
)
は
文殊
(
もんじゆ
)
でございます。
寒山拾得
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
かんがん(寒巖)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
寒巌
(逆引き)
「
寒巌
(
かんがん
)
さまでございまする」
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かんがん(寒巌)の例文をもっと
(1作品)
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寒雁
(逆引き)
一縄寒雁下
二
秋空
一
一縄
(
いちじょう
)
の
寒雁
(
かんがん
)
秋空
(
あきぞら
)
を
下
(
くだ
)
る〕
向嶋
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
かんがん(寒雁)の例文をもっと
(1作品)
見る
患眼
(逆引き)
なお又、炎症性の緑内障ですと、
片眼
(
へんがん
)
に起った緑内障は交換性眼炎と称して、間もなく
健眼
(
けんがん
)
に移りますから、健眼を助けるための応急手段として、
患眼
(
かんがん
)
の剔出を行うことになって居ります。
痴人の復讐
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
かんがん(患眼)の例文をもっと
(1作品)
見る
汗顏
(逆引き)
拜見
(
はいけん
)
致し
汗顏
(
かんがん
)
の外は之なく候へば此二包は持歸り主人に
篤
(
とく
)
と申し聞候なればお
立腹
(
りつぷく
)
をと云ば武左衞門
面
(
おもて
)
を
和柔
(
やはらげ
)
否
(
いや
)
とよ
此儕
(
おのれ
)
が
心志
(
こゝろざし
)
の徹らば
爭
(
いか
)
で
怒
(
いか
)
る可き然ども
折角
(
せつかく
)
持參せし金を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
かんがん(汗顏)の例文をもっと
(1作品)
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