“かしゆう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
歌集50.0%
家集50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つぎに名高(なだか)い歌(うた)の書物(しよもつ)は、萬葉集(まんにようしゆう)が書物(しよもつ)になつて後(のち)、百年(ひやくねん)以上(いじよう)經(た)つてから出(で)た、古今集(こきんしゆう)といふ歌集(かしゆう)であります。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
これは御存(ごぞん)じの醍醐天皇(だいごてんのう)の御代(みよ)に出來(でき)たもので、普通(ふつう)、天子(てんし)の仰(おほ)せでつくつた歌集(かしゆう)の第一番(だいゝちばん)のものだといふことになつてゐます。かうした歌集(かしゆう)を敕撰集(ちよくせんしゆう)といひます。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
さうして皆(みな)さんも知(し)つてゐる鎌倉時代(かまくらじだい)に近(ちか)くなると、京都(きようと)の貴族(きぞく)たちの歌(うた)が、目(め)に立(た)つて變(かは)つて來(き)ました。それは、新古今集(しんこきんしゆう)といふ歌集(かしゆう)を見(み)ればよくわかることです。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
古今集(こきんしゆう)の後(のち)、たくさん勅撰集(ちよくせんしゆう)やらいろんな歌人(かじん)のめい/\の家集(かしゆう)といふものが出(で)てゐるが、歌(うた)のほんとうの性質(せいしつ)といふものは、だいたい
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)