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歌集
ふりがな文庫
“歌集”の読み方と例文
読み方
割合
かしゆう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かしゆう
(逆引き)
つぎに
名高
(
なだか
)
い
歌
(
うた
)
の
書物
(
しよもつ
)
は、
萬葉集
(
まんにようしゆう
)
が
書物
(
しよもつ
)
になつて
後
(
のち
)
、
百年
(
ひやくねん
)
以上
(
いじよう
)
經
(
た
)
つてから
出
(
で
)
た、
古今集
(
こきんしゆう
)
といふ
歌集
(
かしゆう
)
であります。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
これは
御存
(
ごぞん
)
じの
醍醐天皇
(
だいごてんのう
)
の
御代
(
みよ
)
に
出來
(
でき
)
たもので、
普通
(
ふつう
)
、
天子
(
てんし
)
の
仰
(
おほ
)
せでつくつた
歌集
(
かしゆう
)
の
第一番
(
だいゝちばん
)
のものだといふことになつてゐます。かうした
歌集
(
かしゆう
)
を
敕撰集
(
ちよくせんしゆう
)
といひます。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
さうして
皆
(
みな
)
さんも
知
(
し
)
つてゐる
鎌倉時代
(
かまくらじだい
)
に
近
(
ちか
)
くなると、
京都
(
きようと
)
の
貴族
(
きぞく
)
たちの
歌
(
うた
)
が、
目
(
め
)
に
立
(
た
)
つて
變
(
かは
)
つて
來
(
き
)
ました。それは、
新古今集
(
しんこきんしゆう
)
といふ
歌集
(
かしゆう
)
を
見
(
み
)
ればよくわかることです。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
歌集(かしゆう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“歌集”の意味
《名詞》
歌集(かしゅう)
和歌を集めて製本したもの。和歌集。
歌詞や歌曲を集めて製本したもの。
(出典:Wiktionary)
“歌集(和歌集)”の解説
和歌集(わかしゅう)は、複数の和歌を1冊に編集した書籍。明治時代以降の和歌が短歌と呼ばれるようになってからは、単に歌集(かしゅう)と呼ぶ。
(出典:Wikipedia)
歌
常用漢字
小2
部首:⽋
14画
集
常用漢字
小3
部首:⾫
12画
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