トップ
>
おめどほ
ふりがな文庫
“おめどほ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御目通
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御目通
(逆引き)
かけ
硯
(
すゞり
)
を
此處
(
こゝ
)
へと
奧
(
おく
)
の
間
(
ま
)
より
呼
(
よ
)
ばれて、
最早
(
もはや
)
此時
(
このとき
)
わが
命
(
いのち
)
は
無
(
な
)
き
物
(
もの
)
、
大旦那
(
おほだんな
)
が
御目通
(
おめどほ
)
りにて
始
(
はじ
)
めよりの
事
(
こと
)
を申、
御新造
(
ごしんぞ
)
が
無情
(
むじやう
)
そのまゝに
言
(
い
)
ふてのけ、
術
(
じゆつ
)
もなし
法
(
はう
)
もなし
正直
(
しやうぢき
)
は
我身
(
わがみ
)
の
守
(
まも
)
り
大つごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
指
(
さし
)
て
急
(
いそ
)
がせられ
既
(
すで
)
に伊豆守殿
御屋敷
(
おやしき
)
御玄關
(
おげんくわん
)
へ懸て
奉行
(
ぶぎやう
)
越前守伊豆守殿へ
御
(
ご
)
内々
(
ない/\
)
御目通
(
おめどほ
)
り致度と申入るに取次の者
此趣
(
このおもむ
)
きを申上ければ伊豆守殿
不審
(
ふしん
)
に思はれ奉行越前は
昨夜
(
さくや
)
の内に
御役
(
おやく
)
御免を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
おめどほ(御目通)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
おめどお
おめどおり
おめどほり
おんめどほ