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おはり
ふりがな文庫
“おはり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
裁縫
45.5%
終
27.3%
縫子
9.1%
御針
9.1%
雄針
9.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
裁縫
(逆引き)
そういえば
裁縫
(
おはり
)
の師匠の内の
小女
(
こおんな
)
が、たったいま一軒隣の芋屋から
前垂
(
まえだれ
)
で盆を包んで、裏へ入ったきり、日和のおもてに人通りがほとんどない。
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おはり(裁縫)の例文をもっと
(5作品)
見る
終
(逆引き)
終
(
おはり
)
は人の物笑ひに今では名を知る人もなしとて父が常住
歎
(
なげ
)
いたを子供の頃より聞知つておりました
にごりえ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
おはり(終)の例文をもっと
(3作品)
見る
縫子
(逆引き)
「わたくし、有明荘の下に住まっております
縫子
(
おはり
)
の花でございます。御注文の御訪問着を持参いたしましてございます。それから、ちょっと……」
魔都
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
「とめ婆の話では、鶴子は崖下の
素人屋
(
しもたや
)
にいる花という
縫子
(
おはり
)
にいつもしみじみ身上話をしていたといったナ。……ひとつその
娘
(
あま
)
ッ
子
(
こ
)
を叩いて見るか」
魔都
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
おはり(縫子)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
御針
(逆引き)
同道
(
どうだう
)
致
(
いた
)
し城下へ參り
榎本屋
(
えのもとや
)
三藏に頼み
加納將監
(
かなふしやうげん
)
樣へ
御針
(
おはり
)
奉公に出し
遣
(
つかは
)
し候に其
後
(
のち
)
病氣
(
びやうき
)
なりとて
宿
(
やど
)
へ下り母の
許
(
もと
)
に居候が何者の
胤
(
たね
)
なるか
懷姙
(
くわいにん
)
致し居候故
村中
(
むらぢう
)
取り/″\
噂
(
うはさ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
おはり(御針)の例文をもっと
(1作品)
見る
雄針
(逆引き)
「これが
雌針
(
めはり
)
、これが
雄針
(
おはり
)
、これが雌針、これが雄針、長さは同じでございますが、太さが違うのでございます。同じ太さでありましたら、息が籠って吹かれません」
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
おはり(雄針)の例文をもっと
(1作品)
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