トップ
>
おつかあ
ふりがな文庫
“おつかあ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
阿母
50.0%
女将
16.7%
母
16.7%
阿母樣
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
阿母
(逆引き)
「アイ、
二十日
(
はつか
)
が俺の誕生日だツて、
阿母
(
おつかあ
)
が今川焼三銭買つて、
父
(
ちやん
)
の仏様へ上げて、あとは俺が皆な食べたよ」と、
突如
(
だしぬけ
)
に返事したるは、
覚束
(
おぼつか
)
なき賃仕事に細き
烟
(
けむり
)
立て兼ぬる
新後家
(
しんごけ
)
の
伜
(
せがれ
)
なり
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
おつかあ(阿母)の例文をもっと
(3作品)
見る
女将
(逆引き)
...
其
(
そ
)
の着物が
残
(
のこ
)
つて
居
(
を
)
ります。それから
御先代
(
ごせんだい
)
の
木像
(
もくざう
)
と
過去帳
(
くわこちやう
)
が
残
(
のこ
)
つて
居
(
を
)
ります」「それでは、ちよいとそれを
持
(
も
)
つて
来
(
き
)
て
貰
(
もら
)
ひたい」といふと、
女将
(
おつかあ
)
は
直
(
すぐ
)
に車に乗つて
行
(
い
)
つて取つて
来
(
き
)
ました。
塩原多助旅日記
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
おつかあ(女将)の例文をもっと
(1作品)
見る
母
(逆引き)
「何だ
手前
(
てめえ
)
の
母
(
おつかあ
)
は毎晩四の橋へ
密売
(
ひつぱり
)
に出るくせしやがつて……」
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
おつかあ(母)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
阿母樣
(逆引き)
『
阿母樣
(
おつかあ
)
!』と、新坊は思い出し樣に時々呼んで、わアと力なく泣く。
鳥影
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
おつかあ(阿母樣)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ふくろ
おつかさん
はゝ
かあ
おふくろ
おっか
おつか
かみ
オガ
ぢょしょう