“阿母樣”のいろいろな読み方と例文
新字:阿母様
読み方割合
おつかあ50.0%
おつかさん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
阿母樣おつかあ!』と、新坊は思い出し樣に時々呼んで、わアと力なく泣く。
鳥影 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)
『もう泣かないの、今阿母樣おつかさんの處へ伴れてつて下さるわ。ねえ、新坊さん、もう泣かないの。』
鳥影 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)