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おおゆき
ふりがな文庫
“おおゆき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大雪
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大雪
(逆引き)
木枯
(
こが
)
らしの
吹
(
ふ
)
く
夜
(
よる
)
のことです。
地
(
ち
)
の
上
(
うえ
)
には、二、三
日
(
にち
)
前
(
まえ
)
に
降
(
ふ
)
った
大雪
(
おおゆき
)
がまだ
消
(
き
)
えずに
残
(
のこ
)
っていました。
空
(
そら
)
には、きらきらと
星
(
ほし
)
が、すごい
雲間
(
くもま
)
に
輝
(
かがや
)
いていました。
海からきた使い
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
村
(
むら
)
の
松
(
まつ
)
の
木
(
き
)
の
片方
(
かたほう
)
の
枝
(
えだ
)
は、
冬
(
ふゆ
)
、
大雪
(
おおゆき
)
が
降
(
ふ
)
ったときに
折
(
お
)
れたものでした。
旅人
(
たびびと
)
は、なつかしそうに、ひじょうにそれとよく
姿
(
すがた
)
の
似
(
に
)
ている、
松
(
まつ
)
の
木
(
き
)
の
下
(
した
)
にきて
休
(
やす
)
みました。
曠野
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
あのとき、おまえのおだてにのって
山
(
やま
)
の
中
(
なか
)
へ
入
(
はい
)
ってみろ、この
大雪
(
おおゆき
)
に、どうして
安
(
やす
)
らかにねることができるか。おまえのようなうそつきには、
宿
(
やど
)
を
貸
(
か
)
してやることはできない。
馬を殺したからす
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
おおゆき(大雪)の例文をもっと
(7作品)
見る
“おおゆき”の意味
《名詞》
おおゆき【大雪】
雪が激しく降ること。または大量に降り積もった雪。大雪。
冬季を通して降雪総量の多いこと。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
おほゆき
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