“おほゆき”の漢字の書き方と例文
語句割合
大雪100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大風おほかぜ大雪おほゆきとはさていて、大地震だいぢしんについていはれたみぎことわざ一般いつぱん地震ぢしんつうずるものである。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
わがさと大雪おほゆきれり大原おほはらりにしさとらまくはのち 〔巻二・一〇三〕 天武天皇
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
「いゝえ、あに一緒いつしよですから……でも大雪おほゆきなぞは、まちからみちえますと、こゝにわたし一人ひとりきりで、五日いつか六日むいかくらしますよ。」
雪霊記事 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)