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うんげん
ふりがな文庫
“うんげん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
雲源
50.0%
暈繝
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雲源
(逆引き)
救
(
すく
)
はん爲に
故意
(
わざ
)
と
罪
(
つみ
)
に
陷
(
おちい
)
りしならん何ぞ是を知らずして殺さんや其方は
井筒屋茂兵衞
(
ゐづつやもへゑ
)
が
惣領
(
そうりやう
)
ならんと申されければ
雲源
(
うんげん
)
驚
(
おどろ
)
き感じ今は何を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
糺問
(
きうもん
)
有
(
あり
)
ければ
終
(
つひ
)
に白状致しけり
因
(
よつ
)
て金屋の
盜賊
(
たうぞく
)
も相知れ夫より清三郎へ
追手
(
おつて
)
を
掛
(
かけ
)
られたり扨牢内より彼の
旅僧
(
たびそう
)
雲源
(
うんげん
)
を
呼出
(
よびいだ
)
され又伊勢屋三郎兵衞を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
申すやと有しかば
雲源
(
うんげん
)
全
(
まつた
)
く
僞
(
いつは
)
りは申上ず私し
盜賊
(
たうぞく
)
に
紛
(
まぎ
)
れ之なく候
御仕置
(
おしおき
)
仰付
(
おほせつけ
)
らるべしと云に
大岡殿
(
おほをかどの
)
否
(
いや
)
彼の吉三郎は其方と兄弟に
非
(
あら
)
ずや
人相
(
にんさう
)
恰好
(
かつかう
)
音聲
(
おんせい
)
までもよく似たり
汝
(
なんぢ
)
弟
(
おとゝ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
うんげん(雲源)の例文をもっと
(1作品)
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暈繝
(逆引き)
この日に家康は
翠色
(
みどりいろ
)
の
装束
(
しょうぞく
)
をして、
上壇
(
じょうだん
)
に
畳
(
たたみ
)
を二
帖敷
(
じょうし
)
かせた上に、
暈繝
(
うんげん
)
の錦の
茵
(
しとね
)
を重ねて着座した。使は下段に進んで、二度半の拝をして、右から左へ三人
並
(
なら
)
んだ。
佐橋甚五郎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
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(1作品)
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