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うどん
ふりがな文庫
“うどん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
饂飩
92.9%
温飩
1.8%
白麺
1.8%
迂鈍
1.8%
饂鈍
1.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
饂飩
(逆引き)
饂飩
(
うどん
)
や
素麺
(
そうめん
)
の湯煮たのを二、三十本混ぜて蒸しても
洒落
(
しゃれ
)
ていますし、米の粉を大匙二杯ばかり入れて蒸しても美味しいものが出来ます。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
うどん(饂飩)の例文をもっと
(50作品+)
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温飩
(逆引き)
鹽尻の
茶店
(
ちやゝ
)
の爐に暖まり
温飩
(
うどん
)
掻込
(
かつこ
)
みながら是よりなら井まで馬車一輛雇ふ掛合を始む
直段
(
ねだん
)
忽ち出來たれど馬車を引來らず遲し/\と
度々
(
たび/\
)
の催促に馬車屋にては
頓
(
やが
)
てコチ/\と
破
(
こは
)
れ馬車を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
うどん(温飩)の例文をもっと
(1作品)
見る
白麺
(逆引き)
城外のいぶせき
飯屋
(
めしや
)
でひるめしの
白麺
(
うどん
)
を二人してすすっていると、隣の
床几
(
しょうぎ
)
でも一人の老人がお代りを急いでいた。折ふし客が混んでいたのでなかなかお代りの
麺
(
めん
)
が来ない。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
うどん(白麺)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
迂鈍
(逆引き)
また大和丹波市近処に捕え来て
牀下
(
ゆかした
)
に
畜
(
か
)
うと、眼小さく体
俵
(
たわら
)
のように短大となり、転がり来て握り飯を食うに、すこぶる
迂鈍
(
うどん
)
なるを見たと語った人あり。
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
うどん(迂鈍)の例文をもっと
(1作品)
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饂鈍
(逆引き)
雨
(
あめ
)
に
誘
(
さそ
)
はれて
影
(
かげ
)
も
白
(
しろ
)
し、
蛙
(
かはづ
)
は
其
(
そ
)
の
饂鈍
(
うどん
)
食
(
く
)
ふ
駅員
(
えきゐん
)
の
靴
(
くつ
)
の
下
(
した
)
にも
鳴
(
な
)
く。
銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
うどん(饂鈍)の例文をもっと
(1作品)
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