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麺
ふりがな文庫
“麺”の読み方と例文
読み方
割合
めん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めん
(逆引き)
「オ、また一
碗
(
わん
)
、
麺
(
めん
)
ができて来ましたよ。さあさあ、おさきにお
喰
(
あが
)
りください。して何ですか、そのお山というのは」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
尤
(
もっと
)
も乾うどんのうでたのだ。一体にこの辺では
麺
(
めん
)
類を賞美する。私はある農家で一週に一度ずつ上等の
晩餐
(
ばんさん
)
に麺類を用うるという家を知っている。
蕎麦
(
そば
)
はもとより名物だ。
千曲川のスケッチ
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
山地の住民はこれを穀物に交えて
麺
(
めん
)
に作って食べていた(伊那一五三号)。
食料名彙
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
麺(めん)の例文をもっと
(6作品)
見る
“麺”の解説
麺(めん、Noodle)とは、穀類の粉(小麦粉、蕎麦粉、米粉や豆など)やデンプンに水と塩などを加えた生地を細く長く成形した食品。
(出典:Wikipedia)
麺
常用漢字
中学
部首:⿆
16画
“麺”を含む語句
麺麭
焼麺麭
麺麭屋
食麺麭
輪麺麭
乾麺麭
素麺
麺包
麺麭屑
丸麺麭
環麺麭
麺粉
白麺麭
麺麭菓子
麺麭種
麺麭粉
索麺
牛酪麺麭
麺棒
麺類
...
“麺”のふりがなが多い著者
吉川英治
柳田国男
島崎藤村
正岡子規